前編はこちら↓ これの続きです!
お疲れ様です。
バイク左投げ右打ちバイクです。
さて、後編…
テールランプが球切れしてから夜は避けて騙し騙し乗ってた(これもダメですが)が、やはり明るい時しか使わないなんて限定乗車は無理なわけでして。。
バイク屋か…
修理か…
行ったことない。
やったことない。
近所に、「〇〇輪業」という看板出してる店があったのですが、基本は自転車屋さん。
だが、お世辞にも新品の自転車が売れる感じではない。
町の便利な修理屋さんというところか。
そこが、自転車もバイクも修理してるところを見かけたので、持って行くことに。
「あの〜。バイク見てもらいたいんですけど」
「……。」
「テ、テールランプが切れてしまって」
「………」
すたすたすたすた。。
「部品がないからダメだねえ!」
終了。
部品がないんだとさ。
感じ悪いなー。。
次の日、意を決して初めてバイク屋の入り口をくぐる。
「すいません〜、あのーバイ…」
「はいー!なんですかー!」
「テールランプが切れちゃったみ…」
「ああ!球切れ!?少し待ってもらうけどいい!?」
「…お願いします。」
待つこと30分。
(この前の〇〇輪業といい、なんか感じ悪いなー。なんでや?俺がバイク屋初陣ってバレてるのかな?いやいや、初陣とてあの接客はないだろ。じゃあなんやろ?バイクに問題がある?いやいや、だって今回は見てもいないし。なんだろー?球切れはバイク屋で修理するほどのことじゃないのかな…)
「お待たせー!バイクどれ?あー、はいはい、」
かちゃかちゃ…
カチャカチャ。。
…かちゃ。
「はい、直りました。〇〇円です。」
修理代を支払い、帰路についた。
何はともあれこれで夜乗ることができる!
しかし、どうにも腑に落ちないので、バイクを持ってる人達から情報収集してみたすると…
みんな同じことを言ってたのが
「自分の店で買ってない単車の修理には対応が冷たい」
と。
まあバイクや全てがそうではないだろうし、かなり前の話で、今はそんなことないのかもしれないが、バイク乗りが全員そう言うのだから、
常連じゃなく
自分の店での購入でなく
バイク屋入店初心者(とバレてたはず)
明らかにもらったボロバイク
冷たい対応される条件はなかなか揃っている。
当時僕が思ったのは、単車好きというのは単車愛が強く、バイク屋ってのは店を営むくらい愛が溢れているのだと。
なるほど。
そう考えると、便利の為に乗っている僕なんかすごい嫌いな人種だわなー。
ひとつ勉強になったワタクシ、
疎まれながらも、同じバイク屋に度々修理を謙虚な姿勢で依頼し(なんせよく壊れた)、前オーナーの予想通り、半年後に6速全開で20キロしか出ないという異常事態から廃車を迎えるまで。
修理代と免許の点数を削りながら、次はちゃんと店で本体を買おうと思うのであった。
すんません!また長くなってしまった!
これは中編ということで!笑