蒲田オンタッタにてライブ終了ー!
ご来場の皆様ありがとうございました!
タイプは左ですかね…。
うちわがあるのは結構ありがたい。
全てのマイクにお花が付いていた。
それだけで写真に無頓着な僕に写真を撮らせる花パワー。
最近は、ドラムの音量に気をつけるお店に出演することが多いですね。
オンタッタも、そこまで制限はなさそうでしたが少し音量を考えました。
ライブにて音量を抑える理由は主に二つあります。
一つは、曲調による表現。
もう一つは、騒音的な制限。
幽霊会社はほとんど後者になりますかね。バンドの音は基本的に大音量でやるので、そのままやるとお店の近隣から苦情が来るという理由で、バンド全体の音を半分かそれ以下に下げてライブをやるというものですね。
他パートの電子楽器はボリュームのつまみを下げれば調整効きますが、ドラムは生楽器なので奏法を小さくするというやり方。
曲を始める合図のカウントも、その空間に適したボリュームで出すわけですね。
でも曲のノリを他の演者とお客さんに、
わん、とぅー、すりー、ふぉー
の4言で伝えたい。なっかなか刺激的なわけです。笑
今でこそ普通にやってますが、20代前半の頃に、この音量のことで…
…いじめられたなぁ〜。。笑
これは、前者の方、「曲調による表現」の分野ですね。
23歳くらいの時に、ゴリゴリのボサノヴァバンドに呼ばれて演奏しに行ったんですけど、そんな大人な音楽やるの初めてで、、
一曲やる度に、
「音量下げて。」
スタジオ入る度にまず最初に、
「音量下げて。」
二言目にはそればっかり。笑
僕も未熟でしたからねー。音量のコントロールあんまりできなかったかもしれない。
まあそれにしてもあれは、
「ロックだけやっとる若者にお灸を据えたろかい」感丸出しの、ねちっこいいじめでしたかね!笑
そんなトラウマもあり、それなりに音量のコントロールを克服してこの歳になり、
いま自分の中で考える音量制限にまつわる何某は、
1.音楽の内容と、演奏会場によって、音量のバランスは即察知する。
1.爆音でやってるメンバーがいても問わない。
1.自分が聞く周りの音のバランスが悪くても気にしない。
1.それをすごいことだと思わない。
笑笑笑。
若かりし頃に酷い目にあった経験は、この四つのことを創り上げてくれましたとさ。
こんなことを書いてしまうのは、
凄くはないけど、
こうゆうことを考えながら音楽を作る作業は、
楽しいからなんですね。