昨日R25のこんな記事を読みました
興味深くて、勝手にまるまる転載します、すみません。
20~30代の方には気の早い話ですが、皆さんは「人生の終幕」について考えたことがあるでしょうか? 長い人生の果てに「死」の影が迫ってきたとき、果たして自分はどのように人生を振り返るだろうかと。
もちろん、なんだかんだあったけど良い人生だったと前向きにお迎えを待ちたいところですが、現実にはそううまくいかない模様。長年オーストラリアで終末期ケアに携わってきた看護師のBronnie Wareさんによれば、死を覚悟した患者さんのほとんどが悔恨や反省の言葉を残すそうです。
彼女は、患者さんたちが死の間際に語る言葉を聴きとり、一冊の本『The Top Five Regrets of the Dying』にまとめました。死を間近にした人たちはいったいどんな言葉を口にするのか? トップ5を見てみると──
◎ I wish I hadn’t worked so hard. ──「あんなに一所懸命働かなくてもよかった」
◎ I wish I’d had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me. ──「自分自身に忠実に生きればよかった」
◎ I wish I’d had the courage to express my feelings. ──「もっと素直に気持ちを表す勇気を持てばよかった」
◎ I wish I had stayed in touch with my friends. ──「友人といい関係を続けていられればよかった」
◎ I wish that I had let myself be happier. ──「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
いかがでしょう? ピンとくるものはありますか? 「最後の晩餐に何食べる?」といった居酒屋トークとはちょっと重みが違いますね。
自分の最期を想像し、そのときになって初めて振り返るであろう後悔のポイントを今から予想するのは容易ではないでしょう。まだ若い20~30代の方ならなおさらです。
ですが、「あんなに一所懸命働かなくてもよかった」とか「友人といい関係を続けていられればよかった」と後悔する人が多いという指摘は、若い人が今後の人生を考える上で、とても示唆に富んでいるのではないでしょうか。
ここで挙げられている後悔のポイントは、いわば多くの人にとって「過ごしてしまいがちな人生」ということ。裏返してみれば、「そんなに一生懸命働かなくても、いい人生は送れる」、「友達といい関係を続けていれば、より良い人生を築ける」ということかもしれません。
少し話は飛びますが、江戸時代に武士のあり方を説いた指南書として有名な『葉隠』に、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」という有名な一節があります。この言葉を、死を美徳とする考えだと解釈している人も多いようですが、訳者である新渡戸稲造は「いつでも死ねるという勇気こそ、正義の中で生きることを保証する」と説明しています。
若い方に「常に自分の死を意識して人生を過ごすべし」と言っても無理があるとは思いますが、道に迷ったときは「もしも明日、人生が終わるとしたら」と考えてみるのも悪くはないかもしれません。自分の人生において、何を大切にしたいのか、ヒントがみつかるかもしれませんよ。 (筒井健二)
…うーむ、だそうです。
気付けば七月、今年も半分終わりました
我々にとってもあっという間に人生は終わるでしょう、
僕はでも多分、後悔は少ない方だと思います。親も介護はまだ必要ないですし。
本当にその時になったら
「嫌だー、やること沢山あるんだ!
死にたくない!」と言うでしょうけど♪
ただ、未来を見据えながら一日を精一杯過ごすこと
見返りを求め過ぎないこと
うーん、後悔のない生き方
難しいですね
幽霊会社のヒット曲、後悔しよう、でも贈りましょう
さ、船橋ミライシアター空行ってきます!!
20時です
私のボランティアで知り合った方に死を看取るハープ奏者さんが居ます。
本場のクリニクラウンも看取るところまでやるんだって。
日本だと家族だけでと言う感じですけど。
どうしたかったと言うより、
自分の人生から、いろんなことを教えてくださるそうですよ。
やりたいことやって、美味いもん食って元気に楽しく行きましょう!
そうですね!
その辺り、きっと後藤さん、お詳しいですよね!
何か教わりに行きます!
元気に、またイベントでご一緒しましょう!!